ダツ刺創の恐怖、あれほど警告したのに事故が起きてしまった

2015/5/31追加
ダツだけではなくメカジキも危険!
本文の後半にメカジキの危険性も追加しました

以前水面付近でキラキラと美しく光輝きながら泳ぐ魚、ダツの危険性について警告を発した。
だが、あれほどダツが危険だと伝えたにもかかわらず事故は起こってしまった。

>>ダツが刺さったら陀仏になる可能性も!ダツに注意せよ
南の島の男性の首にダツが刺さり、危うく命を失いそうになったのだ。
ある晴れた日、男は島から島へボートで移動中、勢い良く飛んできたダツが真正面から首に突き刺さった。
突き刺さったダツは暴れて傷口が広がった。
同じ船に乗船していた人達がダツを刃物で切断し、そのまま病院に運ばれたそうだ。
船の上でダツを抜いていたら出血多量でお陀仏だったはずだ。

何度も言うが、ダツには注意が必要だ。
絶対に忘れないでほしい。

ダツが刺さった怪我、ダツ刺創は軽症で済むケースは少ない。
以前、ある女性がオーストラリア北東の海岸でダツの被害にあった話をしよう。

女性の耳にダツが突き刺さり、鼓膜から2.5cm程千枚通しのような口先が突き刺さったのだ。
そこから地獄のような後遺症と戦う日々が始まった。
耳から出血し、鼓膜に穴が開いた。長い間顔面神経が麻痺し、笑うことすらできなかった日々が続いたのだ。当然聴力も失ってしまった。

海には鮫、アンボイナのようにの猛毒を持った貝、クラゲ等、危険生物が生息している。

船の上でも命を落とす可能性があるダツの危険性も絶対に忘れてはいけない!

君はダツを見たり釣ったり食べたりしたことはあるのかね?

「ダツ?ハーゲンダッツなら知っているけど…」

53年生きてきてダツも知らないのかね?

「黙れ!教えろ!釣りに行くぞ!」

よし行くぞー!

===== ダツの生息するポイントに到着 =====

ここでダツを釣ろう。
ほら、この魚図鑑を見よ。細くて先が尖っているこの魚がダツだ。

「たくさん釣るぞー!」

よし、がんばろう。

ピュピューン!

「おい!今小型のミサイルか飛んできたぞ!不審船による発砲か?」

今のがダツだ。
危なかったな、ダツは時々ジャンプするんだ。
あれに突き刺さったらヤバイぞ。

「痛そうだね。」

痛いなんてもんじゃない。
数年前にも29歳の男の顔面にジャンプしてきたダツが突き刺さった。
口の上あたりに刺さったダツが、上顎を突き抜けて目玉の近くにまで達する程深い刺創だったそうだ。

「ぎょえ~、おっかない!釣り中止決定だね」

ダツがジャンプして突き刺さる事故は極稀なケース。
交通事故に合う確率の方が何十倍何百倍かそれ以上に高い。

「安心した。でも俺もう腹へって死にそう、釣れないと餓死するよ」

我慢しろ、そのうち釣れるから。

「いや、もう我慢できない、飛び込んで捕まえてやる!」

まて、絶対に捕まえられんぞ、釣ったほうが早いって!

「黙れ!それ~!」

ジャボーン
あーあ、何て愚かな男なんだ。

「キャーーーーー!」

おいどうしたんだ!

「ダツが首に刺さったあぁ~!!」

うわぁ、これは酷い!!ネックレスが光ったからだな。

「地獄だ~、抜いてくれ~」

駄目だ、ダツが刺さったら絶対に抜いてはならぬ!抜き取った瞬間大量出血して陀仏になるぞ!

「ダツが回転し始めた!地獄~!激痛いよー!」

ダツは突き刺さった後暴れて回転するから恐ろしいんだ!
しかし大きなダツだな、お、これはオキザヨリだな。

「ズコッ、サヨリか、ダツじゃないのかよ!」

名前はオキザヨリだが、サヨリ科ではなくダツ科だ。
50cm以上はあるな。

「どうすれば良いんだ?地獄だぞ俺は、お前ふざけてるのか?」

よし待て、一か八かで身体に潜っていない部分を切り落としてやる。
失敗したらダツが暴れて陀仏になるかもしれんがな。

スパッ!

よし、切り落とした。これでダツは死んでおとなしくなるだろう。

「なら抜いてくれよ。」

駄目だ、抜いたら陀仏になるって言っただろ!このまま病院に行くぞ。

ダツが刺さっても絶対に抜いてはならない、忘れるなよ!

「忘れませ~ん><」


危険なのはダツだけではなかった。

メカジキも突き刺さったら大変危険だ。ハワイの47歳の男にメカジキが突き刺さってしまったのだ。その男は死亡してしまった。

かなりガッチリとした男だったが、ダツよりも重量の重いメカジキが飛んできたらダツ以上に殺傷能力は高いといえる。

とにかく海ではダツやメカジキ等の突き刺さる魚には注意しなければならない。

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