若者は何故物欲が無くなってしまったのか

最近の若者は、若者の○○離れと言われているように物欲が減退しているようだ。本当に若者の物欲が無くなってしまったのか、あるいは物欲はあっても買うことができないから物欲が無いと判断されているのだろうか。その答えは少し考えれば答えが出る。例えば車離れが進んだと言われる若者に150万円のコンパクトな自動車を見せたとしよう。この自動車を以下の条件で欲しいか問うたら若者はどのように答えるだろうか。

【自動車がもらえる条件】
・無料
・保険・修理・車検・駐車場代等、維持費も全く払う必要がない
・換金はできない(手に入れてすぐ売ったら物欲とは言えないので。乗らなくなったら0円で売る。)

この条件で自動車がもらえるのなら、大半の若者はその条件なら欲しいと答えるはずだ。そりゃそうだろうと聞こえてきそうだが、本当に物欲が無くなっていたらこの条件ですら「いらない」と答えるはずだ。つまり、若者の物欲はちっとも減退していないのだ。それなのに若者が○○から離れてしまっただの、物欲が無くなってしまっただのと決めつけるのは良くないことだ。

若者の物欲

物欲があるが買わない、ではなく、物欲があるのに買えない、ここに問題があるのだ。

・100万円持っているけど5,000円の高級チョコレートを買わない
場合と
・お金を持っていないので5,000円の高級チョコレートを買えない

とでは、いずれも5,000円のチョコレートを手に入れることはできていないが随分と意味が異なるだろう。

若者の物欲
いっその事、物欲=悪だと思い込ませてしまえば若者は楽になるかもしれないが、日本の経済にとって最悪の結果をもたらすことになるので間違いなく愚策と言える。ではいったいどうしたら良いのか?その答えは簡単、若者の物欲を強くすれば良いのだ。消費しないこと、節約することを美徳とする考えを徹底的に叩き潰し、欲しがる人間に教育することが必要だ。物欲が強烈ならなんとしても手に入れよと頑張って働き、給料でどんどん欲しい物を買う。これに尽きる。

「そんな愚かな!」
「時代に逆行している!」

と聞こえてきそうだが、そんなことが言えるってことは何かもっと良い策を見せてみろと言い返してやりたい。家にテレビも冷蔵庫も洗濯機も電子レンジもパソコンも何も無かったら欲しい気持ちが働き一生懸命仕事して給料が出たらすぐに買うはずだ。ある程度物に恵まれた環境ならやはり物欲を上げるしかないでしょ?

物欲が上がれば仕事にも熱が入る

物欲が上がれば仕事にも熱が入る

 

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