放火か、南馬宿村郷土資料館全焼

23日の午17時ごろ、南馬宿村郷土資料館が火災で全焼している事が分かった。

出火の原因や時間は調査中だが、明るい時間帯にもかかわらず全焼で燃え尽きるまで誰からも通報が一見も無かったことには訳があるようだ。

南馬宿村郷土資料館、火災により全焼

以前村内で発生したお堂で発生した火災の第一通報者が放火犯だと疑われ村八分になったことがあって以来、村民らが火災を目撃しても見て見ぬ振りをするようになってしまった。

また、南馬宿村には消防署が無い為火災発生時には村役場職員と消防団員が対応する事になっているが、下手に通報すると対応する村民らが

「仕事を増やすな。お、放火犯はほぼ間違いなく第一通報者だ。ところで君、これは通報なのか?」
「放置しておけば自然に消える。通報者は放火の疑いがあるので1週間尋問を受けるのだが、これは通報か?」

などと脅される。

お堂の火災の第一通報者が村八分にされてしまったのも恐らく、火災発生時に対応させられた村民らの恨みを買ってしまったからだろう。

南馬宿村郷土資料館には南馬宿村の歴史的な資料や村の工芸品等が展示されていた観光施設だ。観光客が少ない南馬宿村では少しでも観光収入を増やそうと郷土資料館の入場料を後払い制にし、観光客らから高額な料金を徴収していた。また、価値の無い展示品をわざと転倒しやすいように並べ、それを倒した観光客に価値の無い物を弁償させていた。中には46万円支払った観光客もいたそうだ。

観光客を呼びこむために建てられた南馬宿村郷土資料館だが、観光客の為には無い方が良いことも事実。今回の南馬宿村郷土資料館全焼により南馬宿村で観光客が騙されることは無くなったが、観光収入減は避けられないだろう。

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